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太陽光発電で儲けるための屋根と方角

太陽光発電で儲ける第2回目です。

1回目は太陽光発電についての内容と儲けるために重要なポイントをざっくりと紹介していきましたが、第2回目ではその中でも重要な屋根と方角について紹介していきたいと思います。


ぶっちゃけこの屋根と方角だけで、儲かる可能性が高い方がわかってしまうので非常に重要なことだということと、正直この屋根と方角についてはダメだからといって屋根を変えることや方角を変えることができないので若干運も必要になってくると思います。


ぜひ太陽光発電に向いている屋根と方角をお持ちの方は、すぐにでも太陽光発電の導入をお勧めします。


屋根の種類

屋根の種類には大きく分けると以下のタイプになると思います。もちろん変則的な形の屋根もあるため一概には言えませんが代表的なものをそろえてみました。

大抵の屋根の形は上記5つの中に当てはまると思います。


切り妻

単純な形状ながらも合理的でコスト面でも優れており多くの住宅に採用されています。

寄棟

構造上丈夫なのも利点でこちらも多くの屋根に採用されています。

陸屋根

木造住宅ではまず採用されない形の屋根です。3階建ての鉄筋コンクリートなどの住宅で採用されることが多くあります。

方形

寄棟の1つですがピラミッドに似た形の屋根になります。

片流れ

シンプルな屋根で名前の通り一方の方向からの屋根のことを言います。



方角について

太陽光発電で需要なのは屋根の形もそうですが方角も重要です。太陽の光を効率的に吸収することが重要


太陽は上記の図のように動いています。


ですので南の方角に向いている屋根であれば西の時でも東の時でも太陽の光を級数することができます。


しかし北を向いている屋根であれば太陽の光を吸収する量が極端に減ってしまいます。


統計で表すと南向きを100%としたときに次のようなデータが出ています。

南   100%
南東  95%
東   85%
北東  72%
北   65%
北西  72%
西   85%
南西  95%

このように太陽の光を吸収することができます。


上記から見てもわかる通り北向きであれば65%の光しか吸収することができないのです。

ですので北向きは太陽光発電には向かないということになります。

北という方角のついている屋根面には太陽光発電を乗せるべきではないということになります。



屋根と方角から見る理想

屋根の形と方角がわかったことでこんな屋根であれば太陽光発電は儲かる屋根を紹介します。


もちろん屋根の大きさも関係してきますが今回は形と方角から判断してみたいと思います。

一番おすすめなのは
 

片流れの南向きです。屋根一面に太陽光発電を乗せることができるのでかなり効率が良いです。

真南でなくても、南東や南西でも十分利益を生み出すことのできると考えられます。

しかし、家の構造上家の中にたくさんの光を入れることを考えられて作られることが多いので屋根面が南向きではなく、北向きになることも多いので北向きであれば太陽光発電には向かない=儲からない屋根と方位になってしまいます。



スタンダードなのは
 

切り妻の1面が南向きの場合です。

かなりスタンダードな屋根で面積も広く真南に屋根が向いている場合は儲かる可能性が大です。南東や南西でも十分儲かる可能性はあります。

ただし平均的な屋根の大きさがあることが条件です。



平均的な家であれば十分可能性がある
 

寄棟の屋根です。できれば一番大きな面の屋根が南を向いているとより儲かる可能性が高いです。

ただしこの場合は一般的な家の平均の大きさよりも大きい家の方のほうが儲かる可能性は高くなります。



こんな屋根はすぐにでも太陽光発電をやるべき

オススメの南向きの片流れの家を持っている方は、儲からない理由が見当たらないくらいに可能性が高いです。


家の大きさもそこまで大きくなくても十分なパネルを設置することができる可能性があるのですぐにでも実際の見積りを出してもらってシュミュレーションをお勧めします。



屋根の大きさが最も重要

形と方角も重要なポイントですが屋根の大きさが最も重要なポイントです。

屋根が大きければ大きいほど乗せれるパネルが多くなります。


多くのパネルを乗せることができればそれだけ価格も安くなるのです。


発電量が多くなって、価格は安くなるのだから大きければよりお得になります。

しかしこの屋根の大きさを判断するのは非常に困難です。


屋根の大きさを図るものそうですが形やメーカーごとのパネルの大きさが違うこともあり詳しく知りたい方はやはりしっかりとした見積りを取るしかありません。

しかし簡単シミュレーションを行うことを目的としてざっくりと儲かるパターンを紹介していきます。


そのパターンは1つで4kW以上の大きさの太陽光発電システムを組むことができるかできないかです。

もちろん3キロワットでも方角や屋根の形、地域においては十分に元を取ることができる可能性があります(南向きの片流れなど)


4kWのパネルに必要な屋根の大きさは日本のメーカーの高性能なパネルであれば20平方メートルもあれば乗せることができる可能性があります。


大きくても30平方メートルもあれば十分に行けるでしょう。(屋根の形状によって若干異なるので一概には言えませんが)

しかし、パネルを乗せることのできる屋根は寄棟であれば北面を除く3方向、切り妻であれば2面のうちの1面となるので実際は2倍以上の面積がなければなりません。40~60平方メートルとなります。


家の大きさで示すのであれば、1階建ての家はそのまま40~60平方メートル、2階建てであれば80~120平方メートルとなります。


一般的な家庭が2階建てとなるのでここで示す儲かる可能性の高い屋根の大きさは家の大きさに直すと80~120平方メートルとなり、より可能性を高めるのであれば120平方メートル以上の大きさの家だといえます。


坪数であれば約40坪くらいでしょうか。

日本の住宅金融試験機構の調査によると平成14年度の平均的な新築の家の大きさは138平方メートルとなっていますので、大きさ的にふつうだと思う家の大きさの方は十分儲ける可能性がある大きさということになります。


6畳の部屋で設定した場合、4LDK程度で約120平方メートルです。(私のうちの場合)


都内であれば少し大きいかな程度の家で、地方であれば平均程度の大きさになると思います。


ただし80平方メートルの家でも屋の根大きさと形、方角によっては十分儲けることができる可能性もあるので1度詳しい見積りを取ることをお勧めします。



まとめ

儲かる可能性の高い屋根

  • 南向きの片流れの屋根を持つ方
  • 4kW以上の大きさのパネルが乗る屋根を持つ方

 4kWを乗せれる屋根=約120平方メートルの大きさの家(かなりざっくりです)

ただし屋根の形や大きさによってかなりの誤差が出る可能性があるので上記のシミュレーションだけでの判断はしないでくださいね。


実際に90平方メートルの家の方でもしっかりと利益を出されている方もいますし、年々パネルの性能が良くなってきているのでしっかりとした見積りを出して実際の数値を確認してみるといいと思います。




次の項目

<太陽光発電で儲けるための地域別の発電量と年間日射量>をご覧ください




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