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固定買取制度の受け入れ中断について

つい最近太陽光発電といえば「九州電力が固定買取制度の新規受け付けの中断」が話題に挙がっています。


この話題に伴って、多くの当サイトをご覧いただいた方より、「今後は太陽光発電を設置しても固定買取制度を利用できなくなるのでしょうか」とか「今太陽光発電を設置しているのですが、設置している私も固定買取制度は中断されてしまうのでしょうか」などのご質問をいただきましたので、当サイトなりに今回の九州電力の固定買取制度の中断について紹介していきたいと思います。



まず中断される固定買取制度はあくまで10キロワット以上の太陽光発電で新規申し込み分のみになります。


また中断される地域は沖縄、九州、北海道、東北、四国の現在は5つの地域の電力会社の5つの地域に限定されています。


今のところ関東、関西、中部の3つの地域では新規の受け入れは継続


以上のようになります。


現状のまま行くのであればあくまで受け入れを中止したのは沖縄、九州、北海道、東北、四国の10キロワット(東北は50キロワット以上)以上の太陽光発電の新規の受け入れを中断するということであって、一般家庭の10キロワット未満の家庭用太陽光発電においては今まで通り受け入れを継続します。


もちろん現在太陽光発電で売電を行っている人は契約の期限までは必ず電気を売電することが出来るので安心してください。


・一般の太陽光発電の売電は今まで通り受付がされる
・現在取り付けを行っている方はそのまま期限まで継続

ですのでこれから太陽光発電を導入したとしても一般家庭向けの10キロワット以下であれば問題なく売電が継続されます。

ただしいつ家庭用の10キロワット未満の太陽光発電においても新規の受け入れを中断される可能性もゼロではありません。

その理由は今回の中断がなぜされたかを知っていただければわかると思います。

売電の受け入れを中断しないといけない理由

太陽光発電で生み出した電気は、家庭用であれば使い切らなかった電気を売電、産業用であればそのまま生み出した電気を売電します。


売電された電気はそのまま使用されます。


このそのまま使用されるというのがポイントで生み出した電気を貯めておくことができないのです。


ですので買い取った電気の量よりも使う電気のほうが少ないときに電力がオーバーしてしまい停電などのトラブルが起こる可能性が出てきてしまうため、これ以上の電気を生み出さないように新規の受け入れを中断するというわけです。


上記の例はかなり簡単にまとめてわかりやすくしたので実際はもっと複雑な理由があります。これを説明すると長くなるのでこんな感じで覚えておいてください。


ではなぜ関東や関西、中部などはまだ受け入れを可能としているかというと、使用電力が大きくて生み出される電力が少ないからです。


特に関東と関西でわかりやすく言うと、この2つの電力会社で使用する電力は都市が集中しているため非常に多くの電力を使用します。


しかし都会ということもあって、産業用の太陽光発電システム自体がたの電力会社の地域に比べて低いのです。

低い理由はやはり土地がない、土地が高いなどの理由が多いと思います。


それに比べて九州電力では、年間の日射量が全国でも高い地域なことと土地も東京などに比べても安いために、産業用の太陽光発電で利益を出すためにはもってこいの地域になっており、集中してメガソーラーなどが建設され、再生可能エネルギーの量がオーバーしそうになってしまったのです。


私的には、もっと早くにオーバーすることはわかっていたはずなので、早めに行動していればここまでもめなかったと思いますが。。。


上記の理由からいかに一般の10キロワット未満の太陽光発電であっても需要と供給がずれてしまった時には売電の新規受付が中断される恐れがあるのです。


家庭用の太陽光発電の今後


私が考える受け入れ中断の可能性

  • 沖縄…すでに一般家庭での受け入れを中断
  • 九州、北海道、東北、四国…将来的に中断の可能性あり
  • 関東、関西、中部…中断の可能性は低い

と見ています。


実際に上記の通りに行くかはわかりませんが、九州、北海道、東北、四国においてもすぐに10キロワット未満の太陽光発電の売電を中断するとは考えにくいので、家庭用で太陽光発電の設置を考えている人はなるべく早く決断をしてもらったほうがいいと思います。


実際に見積りを取ってもらう業者に確認すれば、売電の手続きについて詳しく教えてくれると思います。


正直売電を行えなくなると経済的なメリットはかなり低くなってしまうので、売電の受け入れをしている今が最後のチャンスになるかもしれません。



将来的には売電というよりも作った電気を貯めて光熱費を0にすることで経済的なメリットを出せるようになると思いますが(あくまで今よりも蓄電池の価格が下がる将来の話ですが)現状では光熱費0は可能ですが、売電を行わない限り、経済的メリットはあまり出てきません。


特に当サイトにお越しいただいたということは少なからず太陽光発電に興味をお持ちの方だと思います。


今であればまだ太陽光発電を正しく導入出来れば経済的メリットを出すことのできる売電を行うことができます


正直来年の4月からは家庭用でもどうなるのかはわからないというのが正直なところですので、決断するのであれば今年中には決めなければならないと思います。
(手続きや、登録などがある為)



ただし間違って太陽光発電を導入してしまうといくら売電があるからといっても経済的メリットは出てきません


これが非常に重要なので、時間はないのですが焦って決断をしないようにしてください。

とりあえず当サイトの「損をしないための太陽光発電選び」や「太陽光発電を導入して3000円の収入を得る方法」を参考にしていただきまずはしっかりと見積り を取って比較をして実際にメリットが出てくるのかを確認したうえで決断をしてくださいね。




太陽光発電を真剣考えている人必ず見てください

ここからは太陽光発電を真剣に考えている人に是非見ていただきたいコンテンツになります。

もちろん迷っている方にも是非ご覧いただければと思います。

すべての人に太陽光発電を導入していただきたいとは思っているのですが、正直導入することをお勧めできない場合もあるのも真実です。

そこで太陽光発電を導入することが適性なのかを判断できるコンテンツを作成しました。


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 太陽光発電の適性診断方法